このレビューはネタバレを含みます▼
タイトルで大声出してすみません。
夜中のテンションと嬉しさで、つい。
スピンオフは有れど続編は、きはら記子先生お初じゃないですか?
きはら先生の絵のタッチがとても好きです。
主人公達の自然体で温かみと色気を感じて、ストーリーも田舎の風景を交えつつ自身の体験を懐古するかのようにスルッと心に沁みる。
単行本の最後のエロってるの見ました?
読みました?
バコバコするだけがエロじゃ無いんですよ。
短いながらもぎゅうぎゅう詰まってる想い。すいません長くなりそうなので単行本でレビューさせて頂きます。
続編は東京に来てからの2人です。
エロの描写は冒頭に少しです。
けどね、あぁこの2人は常日頃からエロシテルノネって分かるんです。私には分かるんです。
信じるか信じないかはアナタ次第です。
まぁ「またするのかよ?」の一言が決定打(笑)
しかしコタと舜平の立場が逆転したような感じも有りますねぇ。
怒り方もコタくん母そっくり。
本気で怒ったら恐いかぁちゃん。
でもアレは舜平が悪い。
「そんなに急いで行くなよ」舜平の優しさが滲みます。
都会に慣れるため常日頃アドレナリンを出してるコタ。
疲れの限界を知らないんですね。都会マジック。
「順調 順調」がまるで不穏に読める。
舜平がコタの耳をふさぐ、田舎の風景が映す。
彼らは過去の積み重ねがある。
こんな心強い事は無い。
やっぱり舜平は舜平だ、イケメンスパダリ、当て馬なんのそのこれしき。
最後の順調順調はやっぱり順調でした。
もうYOU達、結婚しちゃいなよ。
ご祝儀は酒饅頭だよ!
3作品執筆中との事で嬉しいです。応援していますよ!