悪食令嬢と狂血公爵 ~その魔物、私が美味しくいただきます!~
1巻は良かったのに





2022年11月5日
2巻から、絵が雑になり簡易絵が増え、コメディっぽい流れが増え、無駄な描写ばかりで、正直面白さがガクっと落ちました。
見せたいのは悪食といわれるぐらいの魔物の食し方と、汚名を持つ2人の恋愛模様のはずなのに、そのどちらともが丁寧に描かれていなくて、悪食と呼ばれるに至った背景やそれの意義すらも薄ーくなってしまっている。
あと個人的に、何かに夢中過ぎて捲し立てて喋るキャラはそんなに好きじゃないので、魔物の生態などを詳しく設定していることには好感は持てるが、それを雑に紹介してることと、丁寧さがなくなったことでよりキャラとしての魅力が下がってしまった。
公爵もどこ路線を目指してるのかよく分からない。
彼も主人公とはまた違った変わり者なのだろうけど、キメるところはちゃんと描いてくれないと、なんでも照れさせてたら良いってもんじゃない。
両片思い的な甘酸っぱさもほとんど簡易絵で流されてしまってる。
1巻の終わりぐらいから兆候はあったが、2巻の最初から全くメリハリがなくなった。
コメディならコメディでも全然良いけど、それが面白くなかったら意味がない。
1巻でお互い偏見なく気になる存在になっているので出オチ感はあるけど、もっと面白さを持続できただろうにもったいない。
今後何かしらの波乱や謎が仕込まれてる気はするけど、興味が失せてしまったので続きの購入は多分なしです。
見せたいのは悪食といわれるぐらいの魔物の食し方と、汚名を持つ2人の恋愛模様のはずなのに、そのどちらともが丁寧に描かれていなくて、悪食と呼ばれるに至った背景やそれの意義すらも薄ーくなってしまっている。
あと個人的に、何かに夢中過ぎて捲し立てて喋るキャラはそんなに好きじゃないので、魔物の生態などを詳しく設定していることには好感は持てるが、それを雑に紹介してることと、丁寧さがなくなったことでよりキャラとしての魅力が下がってしまった。
公爵もどこ路線を目指してるのかよく分からない。
彼も主人公とはまた違った変わり者なのだろうけど、キメるところはちゃんと描いてくれないと、なんでも照れさせてたら良いってもんじゃない。
両片思い的な甘酸っぱさもほとんど簡易絵で流されてしまってる。
1巻の終わりぐらいから兆候はあったが、2巻の最初から全くメリハリがなくなった。
コメディならコメディでも全然良いけど、それが面白くなかったら意味がない。
1巻でお互い偏見なく気になる存在になっているので出オチ感はあるけど、もっと面白さを持続できただろうにもったいない。
今後何かしらの波乱や謎が仕込まれてる気はするけど、興味が失せてしまったので続きの購入は多分なしです。

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