百日の薔薇 Maiden Rose
」のレビュー

百日の薔薇 Maiden Rose

稲荷家房之介

骨太すぎる

ネタバレ
2022年11月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 小説のようなマンガ。本格的な軍事物に読めます。国や上層部の思惑、他国の習慣など世界観が確立しています。日本のようで日本ではない、平安と明治と平成が合わさったような設定。重厚感があります。が、記憶、思いが交差して多少分かりづらいところもあります。でも、なんか止められない(笑)国や登場人物の関係図があるといいな(笑)
互いが唯一無二で欲しているけれど、様々な制約と信仰的価値と思いが立ち塞がる。
ギャグマンガ的なちび猫の方も可愛らしい。4巻楽しみにしています。
追記:4巻 まだ進んではいません!が、クラウスが譫妄状態のとき、身体は許しています。いなくてもいいと思うんだけどなぁ。愛だね。
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