このレビューはネタバレを含みます▼
巫女の家系に生まれながら霊力が発現しなかった為に、父や妹や使用人に能なし巫女と馬鹿にされてきた主人公が、鬼の花嫁(いけにえ)に?! ……という私が大好きな王道設定なので、ついつい買ってしまいました(笑)
3巻時点ではまだ妹も父も全く反省しそうにないので、ザマァ展開をお待ちの方はもう少し先かな。
3巻では主人公が助けた元同僚(下働き)の女性が逃げ帰って『能なし巫女様のおかげです!!』って泣きながら(主人公の)妹達に報告するんですが、全く感謝していると思えない呼び方に笑っちゃいました(笑)