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今月(4月1日~4月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 華麗に離縁してみせますわ!(分冊版)

    あばたも/白乃いちじく

    切なすぎる……;;
    ネタバレ
    2025年4月21日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 最新23話、衝撃展開でした……。
    お父様のローザに対する態度も、ローザがお父様を好きになりきれない理由も腑に落ちました。
    お父様の正体については薄々察していましたが、生きる亡霊のような今のお父様を唯一この世に繋ぎ止めているのがローザであり、本当に『全てローザ(と民)の為』に生きているのではないかと思います。
    漫画の描写を見る限り、お父様は『愛している』の言葉を言えなくなっただけで、ローザを一切褒めないとかではないし、スキンシップもしていた様子なんですけどね。
    単純に『言葉(それこそローザが1番欲しいもの)が足りない』だけで、できる限り精一杯の愛情表現はしてきた事が伺えて、思わず泣いてしまいました;;
  • 嘘から始まるまことの恋 単行本

    土田はる

    絵が好きです!!
    ネタバレ
    2024年5月8日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 他のレビューの評価が低いので悩んだのですが、結論としては買って良かったです!!

    ・話が薄い→あとがきに書かれていますが、当初3話構成だったところを後から構成し直したようなので、違和感がない程度に要素を加えていくと、一部の方には物足りない印象になってしまったのだろうと思います。
    カロリーが高い作品を読むにはエネルギーが必要で疲れますし、私にとってはちょうど良かったです!

    ・攻めのアキくんサイドの掘り下げが弱い→少しアキくん自身が語っていますが、ご両親とも忙しくて放任+恐らく学校も封建的な環境で、積極的に明かしたくない様子が窺えるので、違和感はなかったです。
    寧ろ続編へのお楽しみというか、アキくんが誠さん(受け)のおかげで少しずつ踏み出す様子を見守れるのも良いと思います◎

    登場人物に極端な『悪い人』が出てこず、あたたかい人ばかりなので安心して最後まで読めました(アキくんの過去の行いに傷付いて仕返ししようとする人達はいますが、あまり大事にはならず、彼らの気持ちも理解できるフォローもあります)。

    何より、絵とキャラクター造形が好みです。
    ストーリーも起伏が大きくなかっただけで、まとまりがあって良かったと思います。
    えちシーンについても本番複数回あり(白抜きが大きいですが……)で、標準レベルかと思います。

    1冊で濃いめの味付けで満腹になりたい方には物足りないかもしれませんが、私は好きです!! 続編が出たらまた買います!! という事で応援の☆5です。
  • 暴いて、その目で【R18版】

    八重咲らい

    最高です。
    2022年12月2日
    ファインアートを学ぶ学生なら、予備校なり大学なりサークルなりで一度はヌードを描いた事があるかと思うのですが、プロのモデルさん以外で脱いでくれる方を探すのは大変だったなーと思い出して懐かしくなりました(特に学内で脱いでくれる同年代の人はまずいないので)。
    若い男性のハリのある筋肉をまじまじと観察できる機会って貴重ですよね(笑)
    作中の2人は体格差もあり、これは確かに描き甲斐がある肉体だろうなと感心しながら読んでしまいました!
    2巻、本当に最高です……最近よく肉感的な男性のBLを読むようになったのですが、間違いなく八重咲先生の影響が強いと思います……❤
  • 能なし巫女は、鬼神さまに愛される

    北見明子

    続きが楽しみ
    ネタバレ
    2022年11月12日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 巫女の家系に生まれながら霊力が発現しなかった為に、父や妹や使用人に能なし巫女と馬鹿にされてきた主人公が、鬼の花嫁(いけにえ)に?! ……という私が大好きな王道設定なので、ついつい買ってしまいました(笑)
    3巻時点ではまだ妹も父も全く反省しそうにないので、ザマァ展開をお待ちの方はもう少し先かな。

    3巻では主人公が助けた元同僚(下働き)の女性が逃げ帰って『能なし巫女様のおかげです!!』って泣きながら(主人公の)妹達に報告するんですが、全く感謝していると思えない呼び方に笑っちゃいました(笑)
  • さよならアルファ

    市梨きみ

    買って大正解でした……‼
    ネタバレ
    2022年7月30日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 王道の逆にハマりがちな私、オメガバース界隈ではあまりにも有名で、ベタでハマれないかも……などと敬遠していた自分を引っぱたきたくなりました。

    ショタ×男子高校生というスタートからの繊細な心理描写、切ない別れと再会に至るまで、気付けばすっかり二人を応援するモブの気持ちで読み切っていました。

    年下α×年上Ωという設定ではありますが、所謂おねショタ系ではなく、受けがしっかり男性として自身に誇りを持ちα並みの能力がある自立したキャラクターである事に好感が持てます。
    また、お互いを想い合うゆえに深く苦しみながらも、少年期に身体の関係を持たず耐えきるところも没入して応援できるポイントでした。

    オメガバースだから、メジャータイトルだから……などと敬遠している私のような方にこそオススメしたいです。支持されるだけの理由があるんです。
  • 鬼上司・獄寺さんは暴かれたい。【コミックス版】

    あらた六花

    どうして今まで買わなかったのか……。
    ネタバレ
    2021年11月7日
    このレビューはネタバレを含みます▼ タイトルは前々から知っていましたし、あらた先生の他作品は読んでいたのに、何故かこちらはスルーしていました……昨日までの私を殴りたい……。
    でも本当にあらた先生の作品はいずれも繊細で完成度が高く、自信を持ってオススメできます✨
    強気に見えて意外と奥手で健気な黒髪美人受けの獄寺さんと、ノンケなのにグイグイいく攻めの庄司くん+毛玉(ポメラニアン)のみーちゃん……特典描き下ろしパートまで大満足でした😁
    私は特に下着フェチという訳ではないのですが、えっちな事をする際もパンツとソックスガーターだけは脱がさないのは是非注目していただきたいです💗最高でした。
  • ヤキモチはきつね色【電子限定描き下ろし付き】

    末広マチ

    受けがかわいすぎる……!!
    ネタバレ
    2021年11月6日
    このレビューはネタバレを含みます▼ とにかく受けの子が可愛いです💕
    女の子と間違えられがちなビジュアルですが、狐憑きで体質をコントロールできないという事情から、なかなか素直になれず意地っ張りで臆病なところがあります。
    狐に身体を乗っ取られている間(※受け本人も意識あり)は奔放で愛情表現もとても素直になる上に、可愛いお耳と尻尾が生えるので憎めない……(笑)
    当初は受けの中にいる狐が何を考えているのか分かりづらいのですが、攻めを介して少しずつコミュニケーションが取れるようになり、共存できるようになっていきます😊
    最終的に、お付き合いを始めても進展しない2人に焦れた狐がキューピッド役になってくれるので……安心してください! 初夜も(ちょっとだけ)ありますよ!!