死す前にいちど

まず顔がいい。周り見渡すと顔がいい人しかいないんですよ。しかも言動含めかわいい、かっこいい、愛おしい。
藤本タツキ先生の『ルックバック』も拝見しましたが、とにかく絵でわからせようとしてくるスタンスが好きです。長く語らず、でも多少のモノローグは入ってくる。最高じゃないですか。
イラストが綺麗な上に色つきですよ。十二巻の立ち読み見ましたけど、あの建物が色つきってどうなるのかわくわくします。
あと世界観がすごくいい。うるさすぎず静かすぎず、人の心情が、こう思ってたんだって言うのがぎゅんって伝わってきます。
いろいろ推しポイントがあって長くなりそうなのでまとめると、私の脳天突き刺して足の指の先までぐわあっとやられた作品はこれだけです。