どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます
碧貴子/すらだまみ
このレビューはネタバレを含みます▼
この作品の序盤は惹き付けられるものがあるけど、オーブリー殿下の話を引き摺り過ぎかな?1巻の終わりの方から話が出てきて、2巻出てまだ話の途中だけど。全てがオーブリー殿下の話ではないけど、それに1冊以上かけてる。アニエスとリュシリュールが主であるのは変わらないけど、オーブリー殿下の話がなんだかんだ長くてグダグダ。
個人的意見だけど、今のところエルレリーゼ王女がしたたか過ぎてあまり好きになれない。あんまりオーブリー殿下とくっついて欲しくないな。
他のレビューで「リュシリュール、彼」の事があったので再読してみたけど、なるほど多いですね。私は重要でない部分は結構サラッと読んでしまうので、気にならなかったけど、熟読される方は気になるかも。
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