悪役令嬢はヒロインを虐めている場合ではない
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悪役令嬢はヒロインを虐めている場合ではない

あずやちとせ/四宮あか

呪いのせいとはいえ…

ネタバレ
2022年11月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2巻まで読了。
さほど物語は進んでいない。

王子には何らかの呪いがかかっており、ヒロインが属する領出身の令嬢が解呪に欠かせないらしい。
伏線がいくつもあり、今後回収されていく模様。

事情は分かったが、王子がクズ。
レイナが気の毒。
はとこのフォルト、血の盟約を交わしたシオン。
2人の思惑はさておき、レイナはどちらと友情以上の気持ちをもってなさそうだし。

スッキリしない終わり方は嫌なんだけどな〜。

読みやすくサクッと読み進められる。
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