196頁





2022年11月22日
全体的にとんとんと物事が進んでいくのでサラッと読みやすかったです。子守唄として残る薬の真実や実際の闇みたいなものが少し現実味もあって好きでした。受けの孤独や辛い目にあったりとかの描写もサラッと書かれているのであまり辛いのは…という方も読みやすいと思います。ただ個人的には拗れたり葛藤だったりしんどいのが好みなので少しその辺は物足りなく感じました。攻めに対して優しいんだなと言う感想しかなくあまりキャラとして印象には残らなかったのと、少し子供の口調に疲れてしまう部分がありました。

いいねしたユーザ1人
-
脂豚 さん
(女性/20代) 総レビュー数:58件