マイナススキル持ち四人が集まったら、なんかシナジー発揮して最強パーティーができた件(コミック)
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マイナススキル持ち四人が集まったら、なんかシナジー発揮して最強パーティーができた件(コミック)

小鈴危一/しらび/太平洋海

色々と雑すぎる

ネタバレ
2022年11月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 試し読みの時点でもう設定やその他諸々ツッコミどころがありすぎる。
スキルがあるのはタイトルでわかる通りではあるが
この先品でスキルの説明が1話で入るのだがスキルとは『生まれながらにして持っている』ものらしい。
スキルとは経験や努力によって『後天的』に身につける技能であり生まれながらにして持っているものを才能と呼ぶのだが技能と才能を同一のものとおもっているのか
はたまたどうしてもスキルにしないといけない理由があるのか全くわからない
またあきらかに道が整備されていない森の奥のダンジョンの前に立っているのに行商人がいないことを疑問視しているが命と金をかけて商いで生計を立てる人間が顧客のいない場所にいる理由もあきらかにそんなところ通るわけもない場所にいると考えているのがおかしい
んでダンジョンに入る直前いきなりアイテムウィンドウが表示されて毒消しやらポーションの数は十分だからとほざき出す。
アイテムボックスやらステータス画面やらは突っ込みたいとは思うがそのあたりはもう
この手の漫画では当たり前のように出てきているのでゲームなのか中世のような時代設定なのかが分からなく気持ち悪いが無視するとして
1人でダンジョンに行くうえで
荷物をアイテムボックスに入れることができるのであれば嵩張ることはないのだから
余裕を持った数用意しておくべきだし
そもそも彼は数が十分足りているようだし何なら予備の装備まで用意ができている。
その状況で行商人の必要性が一切感じられない
しかも『あの噂』で過疎るのも当然らしい
過疎るという言葉から察するに噂とやらがなければ人が多かったのであろうと思われるが近くに集落があったようなセリフもなければ上記にもある通り
まともに人がいるような森ではないが
あの噂とやらでそのあたりに住んでいた人間は建物をきちんと壊しなおかつ畑を潰し植林までして離れた事が推測できる
まあそのあたりのツッコミどころはこの辺りにしておくとして
ヒロインのマイナススキルがパーティーメンバーが倒したモンスターへの最後の一撃はそのヒロインが攻撃したとみなされるらしい
その際倒した仲間が持っている経験値及びドロップ率の上昇補正は無視されるらしい
それで主人公のマイナススキルはドロップ率の下降補正
つまり上昇補正を無視するはずなのに何故か下降補正も無視されるらしい
もう色々ツッコミどころが多い
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