このレビューはネタバレを含みます▼
Dear+本誌で読んでました。受け攻め共に設定が盛モリで、攻めは幼い頃霊感持ちでそれによりお母さんがノイローゼになっていて自分自身も生きてるのが辛いという高校生の頃20歳以上年上の余命宣告を受けたシンガーソングライターに出会い救われたため、その恩人から言われたお前は俺よりは長く生きろよという言葉に応えるためだけに今も小説を書いて生きているというそこまで詰め込む?ってくらい設定盛モリのキャラ。受けも会社が倒産して無職になってしまったただの元サラリーマンかと思いきや、昔子役で名を馳せてたのに周りの反対を押し切って芸能界辞めたはいいけど自分には何も無いと気づいてしまい悩んでたところ攻めの小説に救われたためそれ以来攻めの小説のファンと、これまた攻めほどではありませんが中々普通とは言い難い経歴です。結構設定詰め込んでる割にスッキリ纏まってはいるのですが、受けがかなり自分勝手な理由で攻めにビンタしたのが個人的に受け入れられず…。なのにそのビンタきっかけで攻めは受けに対して心を許したと言っててえぇ?って感じでした。