悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!?(コミック)
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悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!?(コミック)

十夜/宵マチ/さくまれん/汐乃シオリ

3巻までで評価星5に訂正!面白い‼

ネタバレ
2022年12月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ まだまだ1巻ですので、評価を下げたくはないのですが、悪役令嬢モノを沢山読んできて、本作に抜きん出た好印象を持つ感じではありませんでした。
皆さんが言われるように、とてもキレイな作画で、攻略対象と言われる登場人物達もイケメン揃いです(1巻ではまだ全員集合ではありませんが)。ただ、少し線が細い感じで、人物の区別が髪型と髪色だけでは物語の印象としても弱い感じがします。
魔物と戦う場面など、大きなコマでは迫力ありました。
これからラカーシュの妹セリアが何故「死の運命」なのか等謎が明かされていき、お話に勢いがつけばイイなと思います。

【追記】
3巻まで読み進めて、悪役令嬢の恋愛ゲームのような内容では無い事がわかってきました。
冒頭の「フリティラリア公爵邸」での一件はほんの序章で、世界樹(エグドラシル)の魔法使い、四星の中の「東星」、そして兄の契約、謎の弟「コンラート」。
ストーリーは複雑に絡まっていて、とても興味をそそられます。
先が気になって、たまらずWEB版原作を覗きにいってしまいました。これからの長い展開に、フッと気が遠くなりそうですが💦この美麗なコミカライズを(1巻から比べても、綺麗さに磨きがかかっているようです)楽しみに待ちたいと思います。
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