ブロークン・マリッジ ~モラハラ夫に騙されて~(話売り)
柊みずか/池田ユキオ
このレビューはネタバレを含みます▼
最低のモラハラゲスクズ旦那と結婚した主人公。不倫の玉手箱しかも最悪の姑付き。
前半の耐える期間が辛く長い不倫漫画が多い中、これは展開も早く相手があまりにクズすぎて同情の余地なしなので心的ストレスはそこまでないかな。
主人公のターン(12巻)になって華麗なる復讐劇が始まる感じです。舞台装置も大掛かりで殺人事件の演出あり。
不倫相手の女性たちの背景説明もサクッとあってわかりやすく、残る1名、カフェのオーナー怜にどんな事情があるのか、何がしたいのか、そこが気になる。
そしてちょいちょい挟まれる決定的シーンの使い方が絶妙すぎて。
お気に入りは姑が夜の営みを盗み聞きするシーンと義父の登場シーン、ここは爆笑しました。作者さん楽しんでるな〜笑
そろそろクズ旦那とクズ姑が地獄に突き落とされて彷徨うシーンが見られるかと思うと課金が止まりません。
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