このレビューはネタバレを含みます▼
『私』であるロロナの視点はほぼなく最後の方のみ。それでも飽きずに読めたので面白かったです。
それぞれの後悔とその後の行動が楽しめました。
親がなかなかにカスで、もし死んでなくても流石にこのまま王太子妃になるには出身の家があんなんじゃ無理があるのでは?って思いましたが。
にしても、アステルは最後の最後で私的には『ないわぁー』っとなってしまいました。
そこまではロロナを好きで努力して変わってきて、いいねいいね!こういうのありきたりだけど好き!って思っていたのですが、最後の自分の中の賭けというかロロナへの試したので萎えました。
そもそもでロロナが死んで想いを伝える行動をしなかったことを後悔したってなってたのに、また後悔するようなアホな行動じゃないですか!1ヶ月放置はバカじゃねぇの?あれでまた死んだり怪我したらまた後悔したとかでもいうのかな?結局後悔を早速過ぎた出来事として忘れてるのか役立ててないアステルに萎えたので評価が星4つの予定が3にしました笑