このレビューはネタバレを含みます▼
ライバル製薬会社のMR同士の押尾と佐藤のお話。押尾は計算高いところが全くないカワイイ人。佐藤はソツなくこなす仕事のできるかっこいい人。ドライで競争の激しい外資系企業にいる佐藤が嘘や計算の全くない純粋な押尾のこと好ましく思うのすっごく良くわかります。二人の関係は、佐藤の方がエース営業マンだから色々教えてくれることも多いけど、一方的にならず押尾も成長しようと頑張ってるところがいい。会社の合併での両社間のギスギスなどがありますが、重くなりすぎず全体的な空気感がいい。出てくるご飯も美味しそう。