愛が重い騎士公爵は、追放令嬢のすべてを奪い尽くしたい。
」のレビュー

愛が重い騎士公爵は、追放令嬢のすべてを奪い尽くしたい。

海原ゆた

既に両片思いで安心して読める。

ネタバレ
2022年12月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロインのリュシエンヌは、能力を買われた仮初の結婚と思っているようですが、ミハエルは最初から彼女と本当に夫婦になるつもりで着々と手続きを進め、好きな人に濡れ衣を着せた国に返さないぞという意気込みが感じられます。溺愛系でいい感じです。リュシエンヌも実は彼が好きだったようなので、全く問題ありません♦いつ両思いだと気づくのかな〜と先が楽しめそうな感じです。ミハエルが冤罪に気付いた経緯や迎えに来るまでの期間の動きなども気になります。もしたまたま公爵の地位が手に入らなかったら諦めてたのかな?とか。たまたまだよね、父と兄の事故は(一話を読んだ雰囲気からは、たまたまであってほしい。ご都合主義でもオッケー)とか。それから、2人の出会いも見てみたいし、真犯人(黒幕?一話を読んだ感じだと、自国の王太子の仕業なのかな)にギャフンとも言わせてほしい。今後に期待です。
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