ちはやふる
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ちはやふる

末次由紀

50巻『古今和歌集序文』紀貫之

ネタバレ
2022年12月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ やまとうたはひとの心を種として、よろづのことのはとぞなりにける(和歌とは、ひとの心をもとにして、すべての言葉になったものである)。
紀貫之による和歌の本質を説いた日本初の和歌評論を、まさか最終巻のここに持ってくるとは!作者様の造形の深さに感動しました。
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