どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます
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どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます

セレン/碧貴子/すらだまみ

コミカライズがセレン先生で良かった!

ネタバレ
2022年12月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 原作も短話版も読んでます。
それでも単行本は買いだと思いました。
短話ではいちいち切り替えが必要なので集中が切れますが、単行本は5話まで通しで読める上に書き下ろしの美しいRシーンがたっぷり収録されています。
絵が本当に綺麗でそれだけでも買う価値があります。
顔だけではなく身体も変な部分が一切無く物語に集中できます。
セレン先生は画力だけでなく漫画力が高く、コマ割りも構図も凄く良いです。
特に5話の飛び降り直前のシーンは想像の上を行く素晴らしさで思わず息を呑みました。
もちろんお話も良いです。
アニエスが可哀想で気持ちが痛いほど伝わってくるので思わず涙してしまったほどです。
リュシリュールには本当に反省してほしいです!
ライバル令嬢は反省はいらないから厳罰に処して欲しい!
原作読んでいますが、単行本を読み終えた感想です。
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