このレビューはネタバレを含みます▼
コアなファンがいるみたいなので"当たり外れあるかなー"と敬遠していたのですがコレはヤバいですね。基本マンガは一人で楽しむし誰とも「共感しあいたい」と思わない。むしろ口に出すのが恥ずかしい。のですがこのマンガは「2話目冒頭「犬が宙吊り」クゥ〜ン」と鳴いてるシーンで、もうダメ。こらえきれず爆笑。「誰か〜〜〜、これ読んだ人〜〜」と話しかけたくなりました。ほとんどのシーンは爆笑より微笑といった感じですが。「このシーンヤバくない?」 「あとさ〜、ここは?」「他どこ面白かった?」と語り合いたくなりました。マンガ雑誌一冊広げて、奪い合うように読み合う小学生の男の子みたいに。