ゴールデンライラック
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ゴールデンライラック

萩尾望都

時の流れを読ませてくれる名作

2022年12月22日
萩尾望都は時間を超越した感覚を持っているのかも知れない。著作の中にそう思わせるモノが多い、そんな作品の中でも好きなのが「リデル・森の中」「霧笛」「11人がいる!」等あるのですが、この作品集の巻末「マリーン」が筆頭。勿論、巻頭作品の「ゴールデンライラック」も好きです。何度読み返しても面白い作品集、3編(278頁)。(敬称略)
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