このレビューはネタバレを含みます▼
同じ会社の由布子と元晴は同期。元晴の余命僅かな祖母のために元晴に懇願されて偽装結婚をしたんだけど祖母が亡くなり離婚。でも実は２人は好き同士で…という話。まず由布子がいつ元晴を好きになったか全くわからない。偽装結婚を頼まれた時は好きではなさそうだったのにその後 即 結婚して初夜迎えた時には好きになってたよね〜。いつのタイミングで惚れたのか何度か読んだけどやっぱり謎。そして元晴は頼りなさすぎです。ずっと由布子が好きなのに告白する勇気がなくて祖母が提案した偽装結婚に初めは反対したけど結局のっかるという情けなさ。祖母が亡くなり 偽装結婚だったから離婚する？ってなった時も「好きだから離婚したくない」ってズバっと言えばいいのに言い出せずに離婚。それなのに離婚してからも体の関係だけは続いてるし…。しかも好きって言い出せないからゴムしてるフリして生でして子供を作ろうとしてるとか どーなのよ〜。訳わからないことしてないでちゃんと由布子に気持ち伝えようよ！この両片想いは全くキュンもしないし逆に元晴にイライラすることが多いです。それでもなんとか１巻終わりで両片想いじゃなくなったけど２巻もまた大荒れしそうな予感がしたのでもう購入やめときます。
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