「恋はゲームというけれど」シリーズ
」のレビュー

「恋はゲームというけれど」シリーズ

成宮ゆり

恋はゲームの方が好き

ネタバレ
2022年12月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ ゲームの感想→星5です。こういう攻めが好き!年上なんだけど部下、就業時間後の秘密の関係、ぞんざいな態度。こんなん、設定だけでも攻めを好きになっちゃうね。受けが結構自分に無頓着で、攻めは気が気じゃないのがイイ。一度、フラれた時何考えてたんですか?この作者様はあまり過去を振り返ってあの時は〜みたいな感情の描写をされないように思います。攻めの心理描写が少ないので、どんなふうに受けを見てたのか攻め視点でもう少し欲しかったかな。わたしが萌えるから。受けが有料チャンネル見ていたの激しく胸が高鳴った。男優を見て少しドキドキしてる描写、もっと長くても良かったよ!!フェアの感想→星2くらいかも…。読まなくても良かったかな。お安くなっていたので買いましたが。受けのことは好きだったので、かろうじて星2。あまり攻めのことが魅力的に感じられません。優しいのは顔と雰囲気だけの男…?と思ってしまう。最初の恋人とは楽しい関係だけを求めてる、みたいな発言を許容出来ない。受けと接してるうちに変化してきたんですかね?まあよくある設定なのかもしれないけど、読んでるうちに2人の恋を応援したくなるんだよね、いつもは。この2人は攻めの態度次第でいつでも終わりになりそうな感じがしてる。攻めから口先だけの軽さがある気がすんだよな。攻めのこと好きにならないと興醒めすることが多い。この本はまさにそれだった。シリーズといってもそんなに関わりあっていないので、フェアは必要なかったなと思っています。良い感想だけ書きたいと常日頃思ってるんだけど、良いところ…が、あまりにもなかった。
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