悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される
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悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される

ほしな/ぷにちゃん/成瀬あけの

王太子とくっついたところで終われば…

ネタバレ
2022年12月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 途中までは楽しく読んでました。でも巻を追うごとに段々とつまらなくなってきて、それでも11巻まで頑張って読みましたが、ここまで買ったこと後悔してます。
王太子妃としての自覚がなさすぎ。結局はゲームの延長くらいにしか考えてないためか行動が軽率。周囲が心配して釘刺してるのに言う事聞かないとか、自分の欲求を満たすことしか考えていない。しかも、内容が変わっちゃうのに私がこんな事していいの?みたいなこと考えてるけど、それでも思いとどまることなく内容を変えていく。まぁ、王太子とくっついた時点で内容かわってるけどね。さすが悪役令嬢なだけあって、自分勝手で性格悪い。元ヒロインのアイシラも、最初は性格悪いと思ってたけど、最近はかわいそうになってきた。好きな人を奪われ目の前でイチャつかれ、精霊の祝福はヒロインに全部持っていかれて。転生者チートですか?都合良すぎて萎える。あとページ数が少ないのか内容が薄いからなのか、短いと感じました。王太子とくっついたとこで終わってればハッピーエンドで良かったねーって感じだったのに。続きはもう買いません。
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