何度読んでも好きが溢れる





2022年12月29日
二人のその後や甥の誉くん、新しく入った後輩の二人、フィリピンへの新婚旅行、どの話も青依の人柄がよく出ていて、もっともっと青依を褒めてって思う。(親目線か?)大学受験を前に青依なら余裕だろうとい言われ、『ずっと不安しかないよ』と吐露する様子に、これまでの青依の生い立ちに思いを馳せ涙が出て、幸せになってと心から願った。青依が引き寄せた周りの人達との関係は彼の努力といつか印南の横にたち役にたつパートナーとして、肩を寄せ合いたいと願う彼の思いが溢れていた。大学で研究者としてキャリアを積み、ラボに戻って活躍する青依くんが見たい。また、大学での生活で一波乱あって二人の関係が、より強固になっていく話が読みたいかな。次作があるのを楽しみにしております。

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