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今月(4月1日~4月30日)
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シーモア島


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短編だけど沁みる2025年1月13日恋愛前夜の番外編のマンガ。小説の方を読んでからこのマンガをお勧めします。主人公二人の結構ハードなお話で、ナツメがズタボロになるけど、相方のトキオはずっと前から失恋してたので二人とも愛情を確認するまではボロボロ。そのボロボロ感が何度も読み返したくなる。そうした二人のその後の暮らしがトキオの視点から描かれています。マンガ家として、売れるようになったトキオがナツメを想い抱きしめてこがれるさまが、泣けてくる。あゝ、トキオのデビュー作はナツメに焦がれる話だった。短いですが、小説の余韻がひたひたと押し寄せて味わい深い作品です。人をこんなふうに愛せるなんて素敵です。
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でたー❣️2025年1月6日雑誌で何作かチョビチョビ読んでいたけど、まとめて読もうと思って待ってました。イリヤの子供の頃はかわいいおかっぱちゃんで、もう華のかんばせいかにって感じだ。若い頃の圭騎さんも見れたし相変わらず素敵だ!でも、気になるお相手とはイリヤがΩの花嫁の時は独身だったので、まだうまくいってないのかな。なんだか当て馬もいて、ナカナカ大変そうだ。でも当分連載ありそうなのでロスト理玖、圭騎の私としては嬉しい。まぁ、ノベルの新刊でたので満足してます。それにしてもイリヤさん年下の彼とどんな展開になっていくのか次回が待ち遠しいです。岩本先生、幸村先生ありがとう。
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お気に入りはまとめて購入2024年10月6日40才の女の人が主人公のマンガは、見たことないので先ずはそこから入った。最初の若い子との出会いも心ウキウキする気持ちわかるなあー、恋愛とかじゃなくいいもんです。そして、素敵なお父さんと出会い激しくはないけど恋に落ちる。でもなぜ上手くいかないの?だから読み続けるけど、目が腫れるほど泣いてんのにどうしてよ。次、期待してるからね。
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また買ってしまった2024年7月14日この手の話描かせたら右に出る者がいないだろ。"君に届け"の特別編で登場していたエイジ君が出ているとわかって読み始めたら、結構たいへんな恋だった。主人公の二人なんかボロボロだし、なんかどうなんのこれーって感じで最後まで引っ張られました。主人公の女の子は強いな。現実ではあゝはなれないと思う。最後まで目が離せなかったな。
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うおー!2024年5月3日九號さんのマンガは変わらずハードだな。出だしは甘いBLかと思いきや、やっぱ甘さの上にたっぷりスパイシーさてんこ盛り。大地も辰巳にも充分感情移入して悲しい結末を迎えるかと思ったけど、予想の上をいく結末でちょっと嬉しい。続きもあるみたいで、楽しみ。
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飯島はめんどくさけど可愛い2024年1月6日何度か読み返して、ポチな飯島とガルルな仁科はピッタリだ。大ボケ野郎でそこはサラッと流しとけと何度も言われるポチ飯島の可愛さは笑いを誘う。仁科が最愛の恋人を十二年前に亡くしてから、おそらく初めて惚れた大ボケ野郎の飯島が愛おしくて仕方ないんだ。甘くならない描写は好感度が高い。だけど甘い。この感じは、デンパ男とオトメ野郎にも引き継ぎがれて四作続いて楽しめた。オトメ野郎にはかっての恋人、柏木が主人公で、ハイパーブラックにも少し出て来る。この感じを踏まえてオトメ野郎を読むとまた、楽しい。
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豪くんのカワイイことカワイイコト2023年11月20日絵津鼓先生の作画が変わる前のJoy1から読んで、豪くんのラフな絵が可愛いかった。特に戸惑ってる感じなんか好きだった。もう一度読みたいと思っていたら2も出てたから速購入。前の絵柄と少し変わったけど、これはこれで好きです。ただ、前の絵は豪くんにピッタリかなと思う。僕は独りぼっち、幸せになることに臆病な豪くん。そんな彼をさりげなく愛す阿久根君とのやりとりや響くんとの絡みを何度も読み返してしまう。切なく頼り無い感じは絵津鼓先生のオハコかな。
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念願の三兄弟とそれぞれの番が…嬉しすぎる2023年11月13日αの花嫁、終わりかーってショック受けてたけど、ノベルがおまけにあるとわかって、待ち遠しくてウズウズしてた。甘々なお話って書いてあったから期待通りの内容で、デレデレな圭騎さんも見れて良かったな!ページ数からいくと、挿し絵は一枚かなと思うけど、もっと見たかった。本当は、弟達を交えての続編を期待してますが、今回はこれでいいのかな?次はイリヤさんの話があるので今から楽しみにしています。ですが、多くの読者はα三兄弟があいまみえるお話待ってるはずです。岩本先生,幸村先生、待ってます。
岩本先生、出版社の方々ありがとうございます。凄いお年玉を頂きました。三兄弟が合間見えるこの状況をずーっと夢みていたので、購入する指が震えました。今年はいい事ありそうだ!因みに圭騎さんと理玖君の顔は描かれていたけど、本浄さんの顔は描かれて無かったのは大人の配慮ってやつですかね。 -
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凪良作品は沁みる2023年8月19日ほかの方のプレビューを読んで、恋愛前夜,求愛前夜の流れなんだとわかって、さっそく購入しました。前半は毎回物語が動き出す為に、結構辛い。今回もしかり、ヤコ先生が登場して言いたいこと言ってくれてスッキリしたけど、つぐみと朔太郎の愛はもどかしい。特に朔太郎の記憶の病気は、彼の一歩を踏み出すのを躊躇わせる。そんな二人が穏やかに過ごし、愛を育む生活がおくれて嬉しい。終わりのssはなきゃダメです。涙が止まらない。最後に小山田アミさんの絵は大好きで、ヤッタ!と思った。また、凪良作品で描いてね。
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三田織先生、今回も泣いた2023年7月15日普通に生きていても、思い通りにいかないことの方が多いけど、それでも人は夢を見て生きる希望を胸に抱いて日々をおくる。織先生はそんな普通の人々の生活の中から宝物のような作品を届けてくれる。二人の獅子が傷つきながらも幸せになっていく様子に癒された〜。
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リードは考える葦でした2023年6月6日リードが可愛いだけの子なら愛し愛され、嫉妬して苦しんで泣いて我儘いってリケルメを独占したのかもしれない。それこそポンパドール夫人の様な国政にまで手を出してなんて展開もあったかも。でも賢く優しいリードは一人の人として自分の自立を望む。待つだけの愛じゃダメなんだ。リケルメとの再会は切なくて涙なしには読めなかったけど、さすが賢王だけあってリードの望むものが何かを理解し、手放す優しさと愛情を持っていた。まぁ、籠の鳥だけで満足できる訳ないよ。苦労しても人として誇りある人生を送りたいと思うだろう。それを可能にしてくれて愛してくれたのがラウルなんだから二人は結ばれるはずだ。リードの周りには素敵な人がいっぱい登場して3冊楽しめた。
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ヒリヒリする2023年3月12日なんですかこの本。まぁ、話題になってるな!っと思ってたけど1巻のお試し読んで最初は久我のケンカでまぁいいかと、購入に至らなかった。8巻じっくり読んでみたら、ガンと揺さぶられて目が離せられなくなった。八代の壮絶な生き様に涙し、百目鬼の無表情さの裏にある純情に涙し、何日も引っ張られた。よくもこんな話し描けたよな。メチャメチャ、ラブストーリーじゃないか!きっと終わりは、八代か百目鬼の死しか考えられない。二人にハッピーエンドがあるとしたら、一緒に笑いながら死んで行くことかなー。ヨネダコウが私の予想を裏切って別の終わりを考えていたら、それはそれで、心がおさまる。どちらにしても、百目鬼や七原の様に八代に魅入られ者たちの辿る先は言わずとしれたヒリヒリとしたやるせなさかなと感じる読後感だ。
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侮ってました2023年2月21日あら?マンガで読み出した1巻目は苦手ジャンルのイジメだったので、ノベルまで手が出なかった。ところが毎月のチャージがたんまりあったのでTVドラマや映画にもなっているから、三巻まとめて買ってみた。するとですね、当初の予想を裏切って、抱腹絶倒の展開に笑い転げながら徹夜して、三冊まとめて一気読み。清居の『きも、うざ』発言は抜群にこの話のスパイスになって、平良の印象を甘くならない様に押し留めるのに成功している。この二人の関係性が何と言ってもこの話のキモで、オレ様キングが清居だけでなく、平良もそうであったと分かるや笑いも倍増した。平良だけが清居に心酔している様に見えて実は、清居のベタ惚れぶりが可愛いったらありゃしない。BLだけにイロイロいたしてくれますが、あの場面では平良くん男ですね。(イヤー、外でも男ですけど)
作者の凪良さんはクリエイティブの何たるかをよく理解されてて(作家さんになんて上から目線な発言スミマセン)平良くんの写真のセンスは彼独特のキモい世界観がなければ野口を引き寄せなかった。清居くんの役者魂については三巻目のプレビューで書こう。まあ、その辺のことは凪良さんに対するリスペクトにもなりますので、次回しっかりそのあたりを書いて、読まれる方にお勧めしたいな!いいね
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何度読んでも好きが溢れる2022年12月29日二人のその後や甥の誉くん、新しく入った後輩の二人、フィリピンへの新婚旅行、どの話も青依の人柄がよく出ていて、もっともっと青依を褒めてって思う。(親目線か?)大学受験を前に青依なら余裕だろうとい言われ、『ずっと不安しかないよ』と吐露する様子に、これまでの青依の生い立ちに思いを馳せ涙が出て、幸せになってと心から願った。青依が引き寄せた周りの人達との関係は彼の努力といつか印南の横にたち役にたつパートナーとして、肩を寄せ合いたいと願う彼の思いが溢れていた。大学で研究者としてキャリアを積み、ラボに戻って活躍する青依くんが見たい。また、大学での生活で一波乱あって二人の関係が、より強固になっていく話が読みたいかな。次作があるのを楽しみにしております。
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青依くんの生い立ちと健気さに泣いたな2022年11月17日メチャクチャ底辺な生い立ちなのに、明るく可愛い青依くん。出会う事がない二人が出会って恋して成長していく姿から目が離せなかった。あんだけ世界が違うと青依くん落ち込みますって、学歴のなさは劣等感を煽るだけだし、元カレのスペックの高さにハアーとため息が出るしかない。でも、この元カレホント性悪だわ。(エロかったけど)酒匂さんじゃないけどギタギタに叩き切ってやりたかった。ノベルの番外編でも以前の元カレが登場してだけど、全員アウトな顔だけの人達で、印南さんあんた何それって感じ。まぁ、恋人に体のお付き合いしか考えてなかったからか、しかたないか。でも、健気な青依くんは自分の育ちと学歴のなさで身を引こうとする様子に切なくなった。頑張れ青依と思わず泣きが入った。コミックの方はまだ終わってないけど、最愛の印南さんや周りの人達に愛されて嬉し泣きの何日かでした。あっそうそう、番外編の大人様ランチ第二弾中華版は印南も青依も可愛いすぎるやろ!こうやって愛は育まれていったのね。ご馳走様!
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こんなふうに人生の幕を閉じたい2022年10月28日無邪気な二人の出逢いから人生が始まり、当然だけど家族や社会の常識に晒されて離れていく晃。白線が途切れ慟哭する夕希の真っ暗な先に泣かずにはいられなかった。それでも諦められない夕希の砂を噛むような日々は他の人では満たされなかった。晃が気づいた時には夕希の所在はわからなくなって、昔の夢を追いかけた先に奇跡が起こった。本当にこんなことマンガでなきゃないんだからね。だから、マンガ読むんだけど。年を重ね晃に先立たれて、人生を全うした夕希の病室前の白線はあきらが待っている天国に一直線に続いていた。無邪気な可愛い高校生の夕希、砂の中で見つけた金色のライター、シーソーで晃を幸せにする夕希。本当に人生のスペシャリスト。久々にウルウルさせられたよ。
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最高です❣️2022年9月23日最初にことわっておきますが、この3冊を本屋で購入しました。1、2巻が発売されて一度お店に行って手にとってみたのですが、恥ずかしくてレジに持って行けませんでした。何で恥ずかしがってるのと思われる方もいらっしゃるでしょうが、これじゃ完全に世に言う腐女子じゃんとカミングアウトするのに、戸惑いがありました。心の中でシーモアで電子版で読んでるし話はわかってるから、買わなくてもいいや!と思ってたんですがTwitterで描き下ろしの話があるとわかり、ガマンできなくて買いに走りました。
3冊ともカバー絵は美しく、理玖くんと圭騎さんの匂うような色香に、まいってしまいました。そして、一巻目の描き下ろしの小ちゃな理玖くんの可愛さと、高校生くらいの圭騎さんのカッコ良さに、二度目のまいったが出てしまった。理玖くんも髪を下ろした圭騎さんをカッコいいとつぶやいていましたが同感です。この描き下ろしのお話を見るだけで、買って良かったと思います。三巻目は本編ではあまり描かれて無かった二人の何気ない日常がわかって嬉しかった。まとめて読みたい方にはお薦めの三巻です。
幸村先生の品のある絵の虜になっていますので、紙版も捨てがたい。もちろん、岩本先生の原作なしにはアルファの花嫁はあり得ないのです。まだまだ、話しは続いてほしいので本編にも二人の日常を描き込んで下さい。そして、小説で読んだ首藤家の三兄弟を巻き込んだこれからの展開を強く望んでいます。岩本先生よろしくね。 -
こんなの弱いです2022年9月9日ツンデレみっちゃんと優しい浩一くんにやられた。最初から死んじゃうんだもん、最後は泣かされるなとは思った。でも読んでくうちに、チョイチョイ笑かすやりとりに、地下鉄の中で吹き出しそうになった。奇妙奇天烈な生きてる死体ってなんだよと思ってたら、みっちゃんの思いの深さが形になって浩一くんを生かしたんだね。BLなのにあまりHシーンはないけれど、最後は涙なしでは読めなかった二人のベッドシーン。一人になって迎えた朝、みっちゃんの慟哭が胸に刺さる。37歳になってもまだ同着一位の人は現れてはいなかったけど、何かスンと胸に収まった。こんなBLもお薦めです。
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高校生と年上バツイチ女子ってあり?2022年8月19日終わったなー。けっこうドス黒い登場人物が出てきて物語は手に汗握る展開だった。でも、なんったて1番驚いたのは十歳離れたバツ一女子と高校生が付き合ってこんなのもありかー!と感心した事。普通じゃ高校生と話しが合わないと思うけど、壱成くんは可愛いかったし、カッコ良かった。ちょっと夢見たね。
成吾さんとの馴れ初めは凄く素敵で、ホントはこの二人の方がお似合いだと思った。彼を取り巻く環境があまりに凄すぎて、事はそんなに簡単に行かない設定になってたな。でも、早梅からフラれたあとも成吾さんは素敵で、恋人できないか心配したわ。
しかし、凄い粘着質の恐いお姉さんよく造形したよ。あれはヤバい。でも彼女がどうしてそうなったか考えると、ちょっと切ない。後から登場するオッサンもそうだな。身勝手だと言えば身勝手だけどこの二人はこのマンガをもりあげたな。最後は、ハッピーエンド、まあスッキリした。最後の巻が出るまで間が空きすぎたので、間延びした感はあるけど十分楽しませていただきました。 -
ただ、ただ二人が愛おしい2022年7月24日もの凄く、現実味のある青春物語。BLの要素はどの程度一般的かわからないけど、二人が色んなことを乗り越えようとして、心の底から血をドバドバ流してもがき苦しむ様は読んでる人たちの共感を得たと思う。特に、中原くんの叫びは涙なしでは読めなかった。日本のマンガの優れたところは、誰もが抱える葛藤を恥ずかしがらず曝け出して、読者の追体験として昇華させてみせるところ。二人を不器用とは思わない。生身の人間なんて葛藤だらけで、生きてくことに疲れてヘトヘトになってもまだ色んなことに執着して、みっともないことこの上ないけど、これが現実かな。そんな二人を愛おしいと思う。優れた短編小説を読んだような読後感に浸れた。
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ウーン好きだな2022年7月16日絵を見ているとあんまり甘くない感じだったけど、中身は甘かった。尾上君の騒がしいところも蕪木君の一見クールなところも二人の関係にニヤついてしてしまう。どちらかと言うと、カブ君が好みだけど尾上君の可愛いところから目が離せない。これってカブ君目線だよね。二人の拗らせぶりがこのマンガを引っ張っているけど、お互いが相手を思いやっているからこその色々で、すご〜いラブストーリーだな!雑誌記者ってのもいいフィールドで事件に遭遇していきながら互いの関係を深めていってますね。出ている本は全巻購入したけど、まだまだ続いてくださいね。
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気になる絵に誘われて2022年7月9日喘いでたね二人。結構がたいのいいユキちゃんだったな。こんなに初恋を引きずるものなのかと思うけど、言い出せない男同士の恋は周りのことや常識に、どうしても囚われがち。ましてや、幼い男の子には常識を打ち破るすべを持ち合わせないかな。大人になっても、できるかと言えば益々しんどいかもしれない。ただ、この年になって思うのは後悔したくないから自分のやりたいことを正直な自分を大切に生きようという事です。その点でいくとミユキとボノちゃんは早くに(30歳が早いと言わないかもしれんが…)手をとりあえて幸せというほかない。自分が汚れてしまったと思うミユキが躊躇う気持ちは切ないですが、汚れてない大人なんていない。もし、いるとしたらよっぽど社会と関わらず生きてきたんだ思う。そんな日常の生活の中でも胸の内に輝くものをいつまでも持っていた二人は出会うべくして出会った。嬉しい結末でした。
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見つけた2022年6月24日このマンガが大好きだー!みつみちゃんみたいな子、おじさんみたいにかわいがりたい。おじさんが女装男子ってのもいいワー。入学式のゲロゲロ事件の強烈な高校デビューは面白過ぎ。ちょっと下心あり意地悪女子もハイスペック帰国子女も地味子ちゃんも、なんたって聡介もあっ山田君も、いやまたまだ生徒会や演劇部の先輩達皆んないい感じ。これもみつみちゃんの気取りのない一生懸命パワーで変わっていったね。方言隠さないで過ごせるいい友達。何か拗らせそうな総介君は訳ありだね。なんかいっぱい泣きそうだなみつみ。もちろん、ハッピーエンドを期待してるけど、ナカナカたどり着かなさそうだな。
でも、あんたなら乗り越えられるポテンシャルを秘めてるよ。そのパワーがこのマンガを好きになった理由。これからの展開が楽しみです。やっぱ、ひたむきに頑張る子は見てて応援したくなるよ。
チョビチョビ購入しようと思ったら、できなくて残り4巻あっと言うまに買った。5巻目、ナオちゃんのシーンはグッときた。背が高くてスラっとした美人のナオちゃんが故郷を捨てて、スタイリストになるには海を見ながら泣いた苦しい思い出があったんだ。でも、みつみに救われたな。好きだナオちゃん!最後の巻の宇宙まで舞い上がったみっちゃん、この後どうなるのか楽しみだ。
やっと出た!新しい巻。二人のお付き合いは如何様にと思ってたら、なんだつきあうもなにも、あっと言う間に終了。聡介あんた何なの!しかし、聡介のお母さんアンタは息子に何してんの!いじわる女子はさっさと終わった二人に下心満載にニヤついてるし、あー、この次は聡介の未練がどんな風に展開するのか、ちょっと面白くない続編でした。次作、期待してるからね。
10巻でましたね。高松先生の講談社漫画賞の受賞の言葉、沁みました。人生は後悔や喪失との戦いでしたが、寄り添ってくれるマンガがまさにこの本でした。先生ありがとうございます。 -
幸薄そうな真くんに…2022年6月23日なんだか訳あり少年を拾って、出鱈目な感じの葉月さんですが、彼の優しさが真くんを癒し彼を救った。オカマのママさんや鉄男さん飲み屋の常連さん、そしてじいちゃん皆んな真くんを可愛いがって優しいマンガ。まだまだ、謎の多い真くんだけどこれから明らかになっていくのでしょう。別のサイトで発見して読んだら、Hシーンがボヤけてて、つまんなかった。で、pixivで探したら見つからなかった。そしたら、タイトル名が変わってシーモアにあった。見つけた時には、二巻丸ごと買ってピョンピョンしたわ。でも、葉月くんズルい男かなー?オモロいにいちゃんだよ。まぁ、彼の同級生もみんなオモロいオッサン達だけどね。この感じがこのマンガのキモじゃない?私のためにケンカはやめてって、竹内まりあかよ!ってツッコミには笑った。これを飲み屋の常連さんがアドバイスしたからまた笑う。マジな顔の真くんはとてもキレイ。それも目が離せなかったし、幸せじゃなかった真くんの元の生活を思いやるとこの後の展開がみたい。待ってますよ、しっぽ先生!
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健気な笑君に☆5つ2022年6月2日今時、ジャムトーストや肉まん食べて満足する子いる?もー、福富くんでなくても、お腹いっぱい食べさしてあげたい。ついでにフワトロプリンも!
だいたい、500万の借金なんて死んだオヤジの飲み代だったんじゃないの。高校の入学費用や学費なんて、とんでもない私学じゃない限りあり得ない。でも、笑くん追い詰められても必死で返済しようとするところが健気で可愛いすぎるよ。まぁ、お父さんに自慢の息子だって言われてたから愛されてたんだね。福富くんはよくわからない天然BOYだけど、真っ直ぐに育って、真っ直ぐに愛情を笑くんにぶつけて彼を救った。笑くんの周りにいる福富酒造の人々、とりわけじいちゃんには笑くんに代わって感謝します。いいことなかった10代の前半を笑くんのひたむきさで幸せを勝ち取って、ウルウルした。あっと、借金取りのお兄さんもいい味だしてた。なけなしの貯金をもぎ取っていくところは腹たったけど。 -
山本先生の世界観好きです2022年5月29日うーん、BLにハマって気がついたら本棚はほとんどそればっかりって感じです。特に山本先生のマンガは購入する手が止まらなくなって、毎回いいんじゃないの、それぐらいって自分を甘やかしています。で、今回もプラスまで買って何回も読んでまったりしてます。ワタルがカッコ良くって堂々としてくりすが年上だなんて、まったくハマリまくりです。山田君や礼の存在も大きくて四人が幸せになって読後感がめちゃくちゃイイです。途中でチョイチョイ入るお笑いも私好みです。(欠席している奴手あげろって言うと、クラスの全員ができねーなんてツッコミ入れるとことか、笑った)クラスの子たちに愛されてワタル君に熱愛されて、何という幸せ。もうこれは、読んで悔いなしって大袈裟かな。まぁ、そのぐらい良かったです。
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何回泣かすかな〜□2022年5月19日雫斗くんの可愛い性格が随所に現れていて、泣けました。しずくちゃんの存在も凄く大きくて『お寝坊さんのためにウインナーと卵を焼きました。』なんて本当に天使です。ママと呼ぶところも好きです。葉月君はもっともっとカッコ良く表現してくれていいです。彼の存在感が際立ったのは二巻でしたが、彼が大人になっていく様子が嬉しかった。湊くんがパパっと呼ぶところも可愛いすぎる。大きな試練を乗り越えていく一家に拍手喝采です。しずくちゃんが素敵な大人になる姿を見せてください。あともう1人生まれて授乳する雫斗くんも見てみたい。素敵な作品ありがとうございます♪
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私も一話から泣いた2022年5月10日ある人に勧められて一話から泣いたと聞いていた。まさか一話から〜。ナイナイそんな涙腺弱くないって読み始めたけど、泣かされた。アツイアツイ、この熱疼く。過ぎ去った若い熱をモロに受けた。まだ、一巻目だけだけど次どうもっていかれちゃうのかな。コルトレーンを久しぶりに聴きたくなってCD聴いた。そう言えば、マイルスの最後の日本公演いったなー。往年の感じは失せてた様に思うけど、マイルス様に会うの最後かなって、JAZZ好きの人と行った。あー、思い出してきた。何か若い頃の私だよ。いっぺんに買えないけど楽しみに、一巻ずつ買って読もう。
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アッシュ、アッシュ!!2022年4月22日何年も前に原作のバナナフィッシュを読み、ネットフリィックスでアニメをみた。それだけでおさまらず、アニメの原作本も読んだ。苛烈な運命に弄ばれた独りの少年の姿が読後も胸を揺さぶり、神さまそりゃないだろう。どんなにアッシュを美化して書いても英二のような普通の生活さえ許してもらえないのなら美しくなくったっていいじゃないか…。最後にアッシュの微笑みで読者は安堵するかもしれないが、血にまみれた彼が普通の幸せを望むことが許されないのは百も承知だがあんまりだ…。苦しい読後感に何日も苛まれアッシュの魂の安寧を願うばかりです。吉田秋生も凄いけど、アニメの作者の方々もいい仕事をしています。ありがとうございました。
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ちょっともの足りない2022年4月3日いつ見てもいい二人だ〜。番外編だからって短過ぎなのがアカン。もう一波乱あってもいいと思います。これからの二人を見守るので激しくいってください。なんてね。苦しい展開になると辛いかな?
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幸せな読後感にひたれました2022年3月13日『アルファの花嫁』から小説にきました。ちょっと冴えないお医者さんがゼロに出逢って変貌していく様子を読み進めていくうちに、物語の中にグングン引き込まれていきました。(ちなみに"劣情"に続き二日連日の徹夜をしてしまいました。昼寝はしました…。)首藤家の三兄弟が再会するに至っては、キャーと小躍りものでした。あとは圭騎さんと理玖君ですね。ゼロと一紗の様に幸せになってほしい。アルファの花嫁でも、弟二人と天音、一紗が理玖君と絡んでほしいかな。幸村佳苗さんの描く下のふたカップルを見たい!岩本先生、夢中になれるお話しありがとうございました。
何度も読み返し、これだけはレビューに付け加えなければと思い書き込んでいます。読むたび一沙と気持ちを重ねる自分がいて、こんな読み方をするものなのかと、我ながら驚いています。自分の本来の性をゼロと出逢うために30年も待ち続けていたなんて、もう尊いとしか言いようがないです。
ついでに欲張りな願いを言わせていただけるなら、一沙とゼロの子どもが見たいし、二人が一沙の田舎に新婚旅行を兼ねて行き、両親とりわけ母親に美しく幸せになった姿を見せてあげて下さい。一沙の田舎は西の方かなと勝手に想像してドライブしながら道中でラブラブな二人を妄想する今日この頃です。 -
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共鳴する作品2022年1月25日久しぶりにマンガで心揺さぶられ、何度も読み返してしまった。作画の幸村佳苗さんの理玖くんは秀逸で、絵の巧さに脱帽しました。読者をグイグイ引き込んでいく岩本さんとのタッグは最高でした。続きを早く読みたいと思います。
最新号を今か今かと待ち望んでいました。あまりに短過ぎて、えっー!という感じです。この作品が私に与えた影響は大きく、初めてこのジャンルに足を踏み入れたきっかけになりました。次回も楽しみにしております。幸村佳苗さん益々、作画に凄みが出てきた様に思います。最後に、なんだか二人のことを思うと泣けてきました。新しい表紙になってから、圭騎さんとの接触が間接的になりなんか淋しかった。やっとやっと理玖が圭騎に向かって駆け出した。二人の再会で終わらないでください。理玖の大人になっていく続きを待って、花嫁になるまでいろんな展開を見せてください。