泣いた





受けの子は自分が養子であることを気にしていて、両親の血を受け継ぐ本当の息子(弟)ができたことをきっかけに精神を病んでしまうんですが、そこに寄り添う攻めもとにかく素敵。「お前が望むならなんだってしてやれる」この一言でこの攻めがどれだけ受けの子を愛しているかが伝わってきます。甘やかして溺愛してくれるんですが、俺だけいればいいだろうとはならずに、しっかり受けの子の周りとの関係性も助けてくれるんです。自分との幸せじゃなくて、あくまで受けの子の本当の幸せを願ってくれるんです。これで顔まで格好良いなんて完璧か?個人的に幸が薄い受けが大好きなので今回の子はどストライクでした。幸が薄いというか後半は本当に病んでるのでちょっと可哀想なんですが、そこにもしっかり萌えてしまった...。
最後に攻めがきっかけでお父さんとお母さんが受けの子の病みに気づいてくれたのも良かった。「そんなこと気にしてたの?」とはならずに「僕達の配慮が足りなかった」ってなる両親素敵(;;)
物語、キャラクター、絵、台詞、全てが素敵な漫画でした。

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はまわたり さん
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むーー さん
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