このレビューはネタバレを含みます▼
12巻まで読みました。
佐島くんの母親、その男、学校の教師、佐島くんが今の環境から逃げたくて体を売らなきゃいけない事、佐島くんを買う男、すべてに腹が立って読みながら胸がざわざわしてたまらない。
でも母親は心底から「産まなきゃよかった」と思ってるのかはまだ分からないけど…でも自分の子供にひとつも優しくないので救いがない。
こんな不幸な子供が実際にこの世にいくつもいる事実にも腹が立つ。
ごめんなさい、今のところ主人公のゲイの子の苦しみよりも佐島くんの環境の厳しさが刺さって、この先どうなるのか心配で心配で。
続きを心待ちにしています。