このレビューはネタバレを含みます▼
単話を数話読み壮大な歴史物語を期待していたので、単行本にまとまって読んだ時には、邪馬台国ロマンスとしては少し浅いかなと思ってしまいました。なので小冊子は購入したものの積読したままだったのですが、年末年始のお休み中に思い立って読んだのでレビューします!
元々絵が美しい作者様、今作では舞台の邪馬台国を丁寧に表現してあり見どころのひとつでした。小冊子ではヤマトの精悍な身体に施された刺青が、シキの身体に覆いかぶさるように描かれた4p目!その艶めかしさに悶絶しました。改めてBLとして萌える作品!小冊子に星5を捧げます。