召し上がれ愛を
」のレビュー

召し上がれ愛を

木下けい子

甘さとほろ苦さ

2023年1月9日
甘いフィクションと見せて、リアルなほろ苦い心情が絶妙で、笑って泣ける王道の一冊。王道だけど「よくある話」ではなくて、作品ごとに、その二人の間にしか生まれない物語になっているのが、木下先生の素晴らしさだといつも思います。
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