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今月(5月1日~5月31日)
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シーモア島


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雛鳥の意味2023年3月24日包容力あるキラキラスパダリ攻めと思いきや、リアルで泥臭いヒューマンドラマでした。途中、苦しくて切なくて、これほんとにハピエンなの?とドキドキしました。雛鳥ってそういうことだったんですね。安定の美しい絵、良く練られたストーリー、さすが作者さま、読み応えあります。
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シリーズ2作目にして重量級の一冊2023年2月17日初めて読んでからずいぶん日が経ちますが、この独特な世界観、特に佐伯という強烈な人物を思うとたまらなくなります、好みじゃないのに…。佐伯と静(と十和子)が私の中で切なさの一つの基準になってしまい、未だに引きずってます。「ペーパー・バック」を読むと尚更です。生々しく歪な三角形を、これほど純粋で美しいものに昇華させた一穂さんに参りました。
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おとなのおとぎ話2022年12月6日ロマンチックで優しくて美しくて夢のようで。なのに、由人さんがふと見せる表情や言葉に、どこか覚悟をしてる人の生き様を感じて胸が詰まります。喜三郎さんは物腰やわらかだけどブレないし、ここぞという時には行動力もある素敵な人。きっと二人にとってforeverが長いか短いかは関係ないんだな。(作品中に不穏な空気はないのでご安心を)「浪漫のお国にこんな二人がおりました…」と大人のおとぎ話のような、不思議な魅力のある一冊。
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続きを待ってます2022年10月8日丁寧に大事に育んでいきたいという作者の意図が、ひしひしと感じられる素敵な作品。十嘉くんがホントに玄関で勉強するのが可愛いし、没頭してる姿は芸術家らしくてグッときました。二人の物理的、心理的距離感がどのように縮まっていくのか、続きを楽しみにしてます。
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読後感さわやか2022年9月25日和風旅館が舞台で、アマミヤ先生の優しい画風にぴったり。夏の汗、急な雨や冬の白い息、うるさい心臓の音… 繊細なのに生き生きと、移ろう季節や二人の想いが描かれます。末っ子らしい伸びやかさで距離を縮める桔平くんが良いです。本条さんの嫌がることはしないし、精一杯の勇気を出してグイグイ来てくれたら、臆病な大人でも応えなきゃ。本条さんカッコいいから、姉二人に紹介したら大騒ぎです、きっと。
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頑張って2回読んだ2022年9月24日☆は独特な作品を生み出し、一定の読者を惹き付ける力量への評価。3人が駄目とか、不道徳とか言う気はないけど、好きな物や人をタケと共有したいという拾は、それが叶ったとて、私には幸せそうに見えませんでした。それを長年受け入れているタケも同じく。何度も読めば作品の良さがわかるかもしれないけど、しばらくいいかな。
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葛藤しますよね2022年7月9日好奇心や思い込みだけで突っ走れなくなった年齢で、同性の部下に惹かれている自分に気づいたら。それは葛藤しますよね。でもその葛藤を不器用に乗り越えていく二人を心から応援したくなります。前段であるEpisode0もとても良い!
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