ちょっと珍しい





2023年1月12日
タイプのオメガバース。傲慢なαも子を産む道具のΩもいない、ただ運命の番の2人とその弟達だけがでてくる、ホームドラマみたいな漫画です。藤峰式先生にしてはギャグ要素がかなり低く、笑えるところはちょいちょい出てくるものの若干オカルト的にシリアスな展開。それが運命力の有る無しでどう転ぶのか!?嬉しい顔、驚いた顔楽しい顔、ふとした時の表情がすごく上手くて心を掴まれます。同時収録のおじさま、未体験ゾーンもこれまで読んだ先生の作品とは全然違う感じですが短いのにすごく良かったです!(おじさまがダメな人には無理かもしれないけど)あと最後の描き下ろしで、他で見たことのない視点から描かれてる2コマが新鮮でした!

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ちむむ さん
(女性/30代) 総レビュー数:0件