けだもののように
」のレビュー

けだもののように

比古地朔弥

長編超傑作…

2023年1月15日
感無量です。ヨリ子、一太、麻紀、それぞれの行先が終盤にかけてどう変わっていくのか、最後まで目が離せず、夢中で読みました。読後に読む、作者さんのあとがきにもまた、感動させられました。この長編作品は、まさに作品さんのご自身の、長年における価値観や心情の変化が投影、反映されている一作なのだなと、感慨深く思いました。この様な素晴らしい作品に出会えてとても光栄です。本当によかった
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