可愛く鳴いても逃がしてあげない
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可愛く鳴いても逃がしてあげない

西山アラタ

シマ君良かったね😉

ネタバレ
2023年1月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さんが後書きに「テーマは蛇に睨まれた蛙」と書いてらっしゃる通り、シマ君は青葉をじっとりと見つめて離さないし、青葉はその視線から逃げられません。とはいえ重い病み要素はなく、いたってほのぼのとお話が展開します。周りがみんな応援モードなのも、安心して読めます。ラストで結ばれる際、シマ君が我を忘れて激しくしちゃうのも、腐魂を刺激します。作者さんは兄の葵が性癖の塊とも書いてて、スピンオフあれば読みたいですね。
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