獣はひだまりに恋をする【シーモア限定版】
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獣はひだまりに恋をする【シーモア限定版】

にむまひろ

美しい…

ネタバレ
2023年1月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ なんとも美麗で繊細な画。攻めのディオンはカッコよくて美しく、受けのノアは華奢で繊細で愛くるしい。最近モフモフ系に着々とハマってきておりますが、こちらの作品は、もちろんノアのモフモフもよかったんですが、ディオンの逞しくいて美しいその姿にもっていかれました。ストーリーもよく練られていて、獣人と半獣人の習性や違い、そこからくる発情期や日光云々など、ほほぉ…と、違和感なくお話に入れました。両片想いな2人だけど、お互いの距離感や今の関係性を考えると、先生と助手、兄と弟的な関係を崩したくない思いが先行してしまう2人。でも、ディオンの発情はノア限定なので、そうなるともう…ねぇ(ニヤニヤ)。ディオンの発情を調べたいから、ネコ半獣人の子とエチしてなんて聞かされて、震えながらも自分を差し出そうとするノアも健気だし、必死でノアを恐がらせてはいけないと、大事にしようと自分を律するディオンにもキュン。最後は素敵にハピエンです。体格差もありちょっと女の子っぽいノアですが、まあモフモフ半獣人のキツネ(ですよね?合ってます?)なのでありかな。今回は、ディオンの美しさに惚れ惚れ。逞しくて優しくて紳士な美しい攻め…いいですねぇ。
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