このレビューはネタバレを含みます▼
中堅の貿易会社の企画部に勤める桑名部長、桐生課長、叶野、そして桐生の10年来の友だち坂本が織り成す、人には決して見せられない雄っぱいを持つ桐生総受けの発育乳首、シリーズ3作目です。
クールビューティーの桐生(29)は、魅惑の雄っぱいもとい10年毎日発育されたエロ乳首の持ち主(しかも童貞処女)。その乳首は、大学以来の腐れ縁(両片思い)でギャンブル狂い兼良すぎる頭脳をもってアダルトグッズ開発(その界では有名)に勤しむ同居人・坂本によって発育された。坂本という男は、普通にしてればカッコいいのに、貯金も運用もせず、ミューズと崇める桐生を実験台に開発したエログッズの利権を売り渡し、獲た金を総てギャンブルに突っ込むという、見事なカスだが、桐生の日常生活を支える献身ぶり。だが乳首やチンは(事務的に)触ってきても身体の関係はドライ。桐生は坂本の自由奔放なカスっぷりに頭を悩ませても、でもやはり…坂本の顔面偏差値がな!善すぎて!と、告白する勇気もなく片思いのまま年月が経っていた。
乳首を中心に結ばれた関係だが、毎日毎日開発に勤しむ坂本の「エログッズ」に弄られれば嫌でも…乳首は育つ。ひと目見れば誰しもが「開発されている」と解るソコ。この身体の秘密を知っているのは坂本だけだったのに。なのに、まさか直属の上司と部下にバレるなんて…!!!
部下に尻穴の良さを叩き込まれ、上司に最奥と口の中をねっとり教え込まれ…坂本への煮え切らない片思いに染み込んでくる2人の優しさに絆されるも、実は坂本も桐生のことが(坂本なりに)好きだと分かり、みんなでハッピーエンドな「発育乳首」。
1作目で愛でたく4P成就、2作目で桐生がまさかのSMショーデビュー?!更には会社でホテルで貞操帯を付けられながら?!!!!!!!と、桐生の乳首に魅せられた3タイプの男たちとのドチャクソエロ小説3作目はまさかの…5P?!!!か?!!!!となったんですが……ならず………でも、前作登場のSMショーの王様と致したりして、3人にバラされるも拗れるどころか盛り上がりすぎて…盛り上がりすぎたんだからいっそのこと5P行ってくれよ!!!!となったんですがね…仕方がないね……
2輪挿しは当然なのに、滅多に挿入しない坂本が挿入してくると個人的に謎の盛り上がりがあります…みんな、幸せにな…次回はついに結婚式編なのかな…
あとやっぱり、奈良千春先生の挿し絵は芸術っすね…間違いないエロさ好き…ごちそうさまでした!