悪役令嬢ルートがないなんて、誰が言ったの?
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悪役令嬢ルートがないなんて、誰が言ったの?

あさここの/ぷにちゃん/Laruha

結局どっち?そもそもルートの使い方が変

ネタバレ
2023年2月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 花壇の影響があるのかないのかどっちなの?と思って混乱。急激に咲いていく好感度を示す色別フリージア、だけど相変わらず主人公を想っている、が、アリシアと討伐やらで一緒にいるし拒むことはない。他の3人も主人公に好感がありつつも断罪展開。お茶会は一芝居うっているのかと思えばそうではなく、抗うヒーローがイオが植え替えた途端に、ごめんどうかしてたんだ状態。なのに再度植え替えられた際は平気で。違う種だから?君が言うならもっと罰を…ってなるなら、最初からちょっとはゲームヒロインに対してなんかなかったのだろうか…。4人ともゲームヒロインを好きっていうよりも、拒みはせず友人って感じで、行動に強制力が発揮されるのか?それにしたって黒植えた途端に急に騎士ポジやめて、違和感しかない(笑)
原作者の他作品のコミカライズいくつか読んでおりますが、これはゲームじゃないのよ、といいつつ主人公が一番実はゲーム脳っていうのがよくあって。そこが苦手。
設定も話も最初は面白く感じるのに急にあれ?ってなるのなんなんだろう……折角作画担当様に恵まれているのになぁと感じます。3巻で終わらないどころかあとがき見るとまだ原作1巻目分…だと…?闇の力と巫女とか回収されるかもだけど……もし出ても4巻買うかは皆さんのレビュー次第かも。
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