愛は秘めやかに Ⅰ 女神の誤算
」のレビュー

愛は秘めやかに Ⅰ 女神の誤算

ミランダ・リー/高井みお

なんというか…

ネタバレ
2023年2月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒーロー父もヒーローも、サルなの?って感じ。肉欲に溺れて女を囲って週末だけのお楽しみ、女はいつも待ちぼうけ、男は愛妻家として尊敬されて人生謳歌。吐き気がする。奥さんだって今更取り乱したりできなかっただけで、内心嫉妬で苦しんだかもしれないのに。ヒーローの婚約者のイザベルだってヒロインの前ではサバサバしてたけど、きっちり傷ついてたし両親もあんなに悲しんで、いたたまれなくて酔ってレイフにすがったよね。ヒーロー父子がしたことなんか「浮気して妻子を欺き続けたor婚約者を捨てた」だけ。なのに、父子揃って「真実の愛を貫いた崇高な僕たち…」みたいにドヤ顔してるのなんなの。発想がサルなんだよ。どうせ息子も愛人作るよ、そういう血筋だもん。
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