このレビューはネタバレを含みます▼
主人公の陸、元の世界では幼少期から高校生までありえない程の辛い日々。
弟の召喚に巻き込まれて異世界へ行っても「このまま死んでしまう」と思っていたところへ、竜王の「お気に入り」として召喚される。
ここから陸は竜王に溺愛され、少しずつ人との関わりができるようになり周りの人達にも愛されるようになる。
溺愛✕100 の日々だけど時々、辛い事もあってこそのハピエンで2巻一気読みしてしまいました(笑)
弟の歪みは流石に引いた。
自分に好意を持っている相手に陸を孤立させるとか・・・監 禁とか・・・
エチシーン多いけどそんなに生々しい表現ではないから、濃厚ドロドロが好きな方には物足りないかも(笑)
最後は読み手も幸せ気分になるお話でした。