この異世界で、運命と番う~獣人αは優しいケダモノ~
」のレビュー

この異世界で、運命と番う~獣人αは優しいケダモノ~

キサラ

ルーネ王好き…。追記:嬉しくて涙雨。

ネタバレ
2023年2月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ キサラ先生の作品が大好きで毎回自動新刊登録。ルーネ王のお話の数話は切なかった。何十年も何百年もの独りぼっちを想像したら哀しくなってしまった。でも、オアシスを離れる時にハルちゃんに最後の回復の力を与えた場面で光が見えた気がした。最初の方にあったお話で、「先を見透す力があった」とされる初代ルーネ王と同じ瞳を持っている事。これが伏線だとしたら、実はハルちゃんに運命を感じたのはあながち間違いでは無かったのでは?このタイミングでのハルちゃんの発情期。自分としては、ハルちゃんに宿る新しい命が、ルーネ王の運命の番なのでないかと…。希望的観測過ぎだけど、こんな優しい素敵な王様に運命の伴侶を出会わせてあげて欲しい。孤独から救って欲しい。精霊様お願い。双子が産まれてどちらかがルーネ王の番だったら最高や〜ん。追記:最新刊でキターっっ!ルーネ王様の運命の番!感涙。本当に良かった。その後にハルちゃんの切ないお願いに号泣しましたよ。あー泣かせる。何故か作者様とハルちゃんが重なる。きっと心が優しい方なんだろうなぁと。で、シリアスと思いきや、こちらの作品でも相変わらず爆笑なセンスも発揮されている。コスタ王&王妃様のやり取りに吹き出してしまった。えっ?王妃様ってこんな方?!凄い裏切られ方。王妃様、強烈爆キャラしてんなぁー。次巻も楽しみ!
最新刊にて。これ以上悲しい事にならないで。涙
ハルちゃんの精霊様との約束は残酷過ぎる。最愛の番と我が子とも未来を一緒に生きられない…そんな結末は見たく無いよ。共に死が二人を分つまで穏やかに生きて欲しい。号泣
いいねしたユーザ10人
レビューをシェアしよう!