恋とは愚かなものだけど





2023年2月20日
181ページ。
表題作4話+読切1作+表題作の描き下ろし。
近代フランスが舞台で、科学至上主義の教授と降霊術の青年とのロマンス。この作者さんの時代ものの雰囲気が好きです。
恋に不慣れな教授の、うまく自分をコントロールできないイラつく感じとかへっぽこな感じとか、恋の最中の落ち着かない様子が良かったです。ラストも、この先の二人が楽しそうで何より。
同録短篇『恋にかわるもの』は、現代日本が舞台の、ずっと片想いしていた相手とそっくりな男が売り専ボーイとして現れて、という話。あっさりハッピー。星3つ。
表題作4話+読切1作+表題作の描き下ろし。
近代フランスが舞台で、科学至上主義の教授と降霊術の青年とのロマンス。この作者さんの時代ものの雰囲気が好きです。
恋に不慣れな教授の、うまく自分をコントロールできないイラつく感じとかへっぽこな感じとか、恋の最中の落ち着かない様子が良かったです。ラストも、この先の二人が楽しそうで何より。
同録短篇『恋にかわるもの』は、現代日本が舞台の、ずっと片想いしていた相手とそっくりな男が売り専ボーイとして現れて、という話。あっさりハッピー。星3つ。

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salmon さん
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