あんなエロいマウスピース初めて。





2023年2月24日
きれいな透明感のあるオメガバースの世界。自分も何だか読んでて息しやすくて…。飄々な攻と朴訥な受。史上最高の萌えはマウスピースでした。そしてそれを舌で舐めてるシーン。それだけでもうエロちっく。マウスピースがエロく見えるの初めてじゃない?次が足先をコツとくっつけるシーン。抑えてるけれども触れたいという気持ち溢れる萌えキュン。攻が思いきってぐいぐい来るのもちゃんと理由あって、その過去のことが先に触れてなかったら唐突に感じたかもしれない。過去のふたりの視線や思いに萌えキュン。とても大人。そしてタイトルの52ヘルツの共振に水輪が広がっていく、それが重なるシーンもドキドキするし、とにかくふたりがかっこいい。とても丁寧な絵柄にストーリーに満足度高し!そして、マイノリティな立場におかれてる方にはすごい共感持てたのではないかなとこっちもギュン!と心掴まれ、こっちまで涙がでそうになった、背中向けてのシーンも印象的でした。何度も繰り返し読みたい…オメガバースのジャンルで名作じゃないかなと思ったし、その後のふたりがみたい作品になりました。オメガバースでの差別表現は苦手なのだけど、これはお互い反対の意味をそれぞれ持つマイノリティの立場的な感じなので自分としてはセーフ。とにかく絵柄もきれい(今の絵柄も好き!)、表情や視線もすごい伝わってくる表現力。靴下のエピソードは好きなのでおかわりもう1つ欲しかったー。←贅沢 そして、吹奏楽αと美術Ωのスピンオフも欲しいなあっと。

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