悪役令嬢、セシリア・シルビィは死にたくないので男装することにした。
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悪役令嬢、セシリア・シルビィは死にたくないので男装することにした。

秋山シノ/秋桜ヒロロ/ダンミル/角川ビーンズ文庫編集部

セシリアにイライラします・・・

ネタバレ
2023年2月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 心優しい主人公。とっても愛らしいと思っていますが、仮にも10数年間、公爵令嬢でいたくせに全く落ち着きがない。押しに弱くて流されやすい。勘違いや思い込みで行動したり口に出すのでことごとく裏目になる。
男性と一緒の布団に入るとか、チャイナドレス姿で教室を飛び出すとか、段々と自業自得としか思えなくなってきました。原作ヒロインは自分勝手で、友人であるセシリアが死にかねないルートを放置。
作者はセシリアを嫌いなのかな?
4巻まで読み「もう無理!」となり、続きは買わないと決めたのに誤って5巻を購入。オスカーも泊まっているコテージ内の共用スペースにいたらそりゃ会うよね?なんで部屋から出てウロウロしてるの?など、イライラすることばかり。
攻略対象達がみんな良い人だしカッコいいので、セシリアに振り回されて可哀想だなと思っています。
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