毎回旅行気分でわくわく





2023年2月26日
ルネサンス時代のヨーロッパ全域を舞台にした錬金術師の世界ふしぎ発見withお宝探し。〜5巻目位までは史実に基きながらも幻想・神秘的なホラーが主、それ以降はホラーとファンタジー要素はごく小道具的に扱われ、伏線しっかりな話が主でミステリー要素多めの作風に変化。単〜数話完結で舞台が移る。
作風がかなり変わった事で作品に漂っていた神秘性は失せたが、
マイナー地域・文化が舞台になる事も少なくなく、それらを興味をそそる切り口でしっかり魅せてくれるので、イケメン主人公ガイドの旅行気分で毎回飽きずに読み進められる。
主人公は絶妙なさじ加減の設定と影のある美貌が魅力(2巻と14巻で神話のディオニュソスに例えられ、なるほど!確かにアポロンではないな…と妙に納得した)。
作風がかなり変わった事で作品に漂っていた神秘性は失せたが、
マイナー地域・文化が舞台になる事も少なくなく、それらを興味をそそる切り口でしっかり魅せてくれるので、イケメン主人公ガイドの旅行気分で毎回飽きずに読み進められる。
主人公は絶妙なさじ加減の設定と影のある美貌が魅力(2巻と14巻で神話のディオニュソスに例えられ、なるほど!確かにアポロンではないな…と妙に納得した)。

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