このレビューはネタバレを含みます▼
話に登場した人達のオムニバスになっていたり、1話で完結したり、過去にやった1話完結だと思っていたお話の昔の話だったりととてもうまいです
絵も言うまでもなく綺麗で素敵です
エロが綺麗だと思えるのです
人それぞれのエロスについて様々な角度から切り込んでいく手腕にいつもいつも心を撃たれます
毎回泣く訳では無いのに、ほぼほぼ泣きますw
あとほっこりもします
切なくもなります
人間生きてたらエロは当たり前
と読んで恥ずかしくないエロです
下品でないエロ素晴らしいです
1度完結した(?)のを続けて頂いて嬉しく読ませて頂いています
今後も期待しています
毎回感動して涙が出ます。
今回の8巻は続きになっていて、ある少年の成長の物語です。
途中ミステリーになっていて、それも面白いです。
また、セクシャルマイノリティの話もあり、読み応えあります。
今回9巻、死にたい人が分かる女の子
とはいえ、昭和42年生まれの人の平成になった頃の話
同世代だからなのか、あの頃の自分とも重なる
(殺人とか犯してないです)
北海道という北の街というのも何となく共通するからなのかもしれない
現代で、どうかどうか彼女が生きていて良かったと思えていて欲しいと願わずにいられない