無恋愛紳士
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無恋愛紳士

ARUKU

愛。これを愛と言わずして何と。

2023年2月27日
ARUKU先生の作品を一言で表すならば「愛」どんなに非常な残酷な悲しい設定があったとしても、全て深い愛が根底にある。今回の作品は穏やかな愛。本当に優しい愛。こう言うのも良いな〜癒されて。チャラ男だと思っていた部下日夏(実は後輩だった)の本当の姿と歴史みたいな物が分厚い。最初の軽〜い印象付けと対照的な真実。蘇芳さんも自分もやられた感。設定に脱帽。夏目君優し過ぎるよ。凄い凄い男前じゃん。人間としても最高じゃん。モテないはず無い。逃したら一生後悔するよ蘇芳さん。と、焦ったさにヤキモキ。「恋に落ちる花」に出てきたイケメン真壁さんが出演。日夏君は真壁さんと相通じる物がある。二人共一途で中身も抜群に男前や〜。それにしてもARUKU劇場と言える程、中身が濃い。毎回のエピソードのどれを取っても大好きで1番が選べない(涙)キラキラ耀くような台詞が素敵過ぎる。私にとってこの作品は名作です。
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