このレビューはネタバレを含みます▼
キツネ族のα宇迦野×ネズミ族のΩさちおのお話です!
漫画編集と漫画家のお話のなかに、特有の設定があり楽しんで読むことができました。
人間の姿、耳と尻尾が生えた姿、完全に動物の姿があり、どれもそれぞれの良さがありました。さちおのネズミの姿がすっごく可愛かったです❤︎
ストーリーは、宇迦野がさちおの隙に漬け込んで、編集としてのお世話だけにとどまらず、それ以上のお世話をするところが始まりです。さちおがちょっとおバカなところにクスッとできます。しかし、えっちシーンも丁寧に描かれていて、食べる側と食べられる側の特有のシチュエーションにこちらもドキドキしました!
それぞれ過去を克服し、共に歩んでゆく作品です。
それに伴って、暗いシーンもありますが、コミカルな場面も多く、非常に読みやすかったです。
まだ読んだことない方には是非読んでいただきたい作品です!