友達じゃいやなんだ
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友達じゃいやなんだ

小林典雅/みずかねりょう

良いラブラブカップルだった

ネタバレ
2023年3月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 高校の同窓会で再会ラブ。真中旬も在籍する個性的すぎるクラスの中で地味メガネとして過ごしてきた受け。当時はカースト上位のクラスメイト達と会話するのも気後れしていたけど、大人になった今はフラットな気持ちと態度で接することができて、攻めとも改めて友達になれる。一方、攻めは受けに3年間片思いしていて…というお話。前半の受け視点と後半の攻め視点でだいぶ印象が変わって面白かった。良く喋る受けに笑ってたら、攻めもモノローグで喋る喋る。 受けを好きすぎてすぐ感涙にむせぶ攻めはとても萌えます。ハイスペモテモテ男は受けの前では、隙のあるちょっとヘタレなイケメンで可愛かった。あと攻めの高校時代のエピソードがとても健気で可愛い。甘酸っぱくて切ない片思いが青春って感じで眩しかった。
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