このレビューはネタバレを含みます▼
途中まで「何この破天荒で失礼でガサツで周りに対して鈍感な主人公。悪役令嬢物のヒロイン(※作品の主人公ではなくヒロイン)っぽい感じ。ヒロイン側からみたらこんな感じなのかな…」とか思ってイライラしながら読んでいましたが、まだ6歳ということを考え頑張って読み進めました。最後の方で経営の才能を開花させ農場を作り上げ9歳になって姉とも和解(というか、姉が成長して自分の感情を認めた)して仲良くなれたところで終わったのでそこまで読めば大丈夫でした。ただ、まーーーじで1巻の最後に到達するまではイライラがすごかったです。貴族なのに王子には失礼、姉のことわかってる風でわかってない、自分の好きなことをする……親が貧乏男爵家の娘とはいえさすがに……。そういう天真爛漫(?)的なのが好きな人にはいいかもしれません。 作品頭に、妹が悪役令嬢になる作品を読み、自分のことを「学校でも悪役令嬢って言われてる」と言ってたけれど、行動は完全に悪役令嬢物のヒロイン(※ヒロインの方。not 悪役令嬢)で「ナニイッテルノ???」となりました。
領地経営物が読みたかったですが1巻は途中から養鶏場→大きめの農場を作って自立支援施設みたいなったところと、王妃様から「国家に有用」と見られるところまで…。【2巻】どんどん発明が……。あと今10歳の主人公の過去より小さかったっぽいかかれかたしていた女の子があんなにおおきく?どゆこと?
あと次から次に発明発明でストーリーが感じられず展開が面白くないです。ギブです。☆3→☆2