このレビューはネタバレを含みます▼
ずっと品薄状態が続いていてレビューが満点だったのも相まって読み進めるにつれ緊張感が急激に解けていく感じが勝手に、本当に勝手に悲しくなりました。
作者様のTwitterをフォローさせていただいていて、いつも反転魅力の男子達に萌え狂っていたのですがそれらが要所要所でちりばめられていてお〜日常に練り込もうと思うとこういう風になるのか……と切り抜かれたものから自分のフェチズムに合わせた妄想で調整ができないっていうのも評価を下げる要素になったのかな…て思います。
ここ萌えるとこ!ていうのは分かるんですけど不意打ち的なものがない……というより丸くて柔らかくて刺さらなかった、ていう表現の方が適切な気がします。
本当に優しい甘い雰囲気で絵も可愛くて、癒されたい時にまた読み返したい本だな〜と思います