TOKYO光オークション
」のレビュー

TOKYO光オークション

時羽兼成

ちょっと残念

ネタバレ
2023年3月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 場末の闇オークションのオーナー燕とオークションに出品された千石のお話です。試し読みで「これは絶対面白くなるぞ〜」と思い即購入しました。千石は売られるというのに悲壮感は全くなし。お人好しの燕が押しの強い千石に押されまくって流されまくり。このままコメディ展開のラブラブ救済系かと思いきや(ある意味そういう要素はあるけど)、中盤から新しい要素が次々出てきて怒涛の展開でした。ごちゃごちゃした感じで説明不足感もあり、読後がスッキリせず少し残念でした。
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